• 初心者で行えないセルフビルド

    初心者には少し難しいセルフビルド

    これから紹介する、工程は特殊な木材と資格が必要だったり、1人でできない作業もあります。 そういった作業は、業者としっかり打ち合わせすることが重要です。 作業の取り合いになる場合は、どちらが行った方がよいか内容を考えながら打ち合わせを行い、 費用面も確認する必要があります。

    まずは、聖地です。聖地には、とても重機を使用しなければなりません。更に、敷地の中に、 大きな樹木が生えているケースであれば、危険な目に合いたくないのであれば、個人で伐採せずに、 きちんと業者に頼まなくてはなりません。そして、基礎と土台を作る時ですが、 基礎を掘り下げる際にも重機が必要になります。更に工事を見た感じ、基礎の精度を出すのが 困難となっていることが分かりました。

    そして次に、棟木設置です。棟木はとても重たいのです。例えば私が使用した物は300kgを 超えています。安全な設置を行うのであればクレーンが必要になります。そして、 合併浄化槽設置と水周り工事の一部となっています。これにも重機が必要になるのです。 更に水道の接続は市町村の指定業者でなければ行えないことを、きちんと覚えておかなけ ればなりません。

    初心者で行えないセルフビルド
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屋根を長持ちさせるため


そして屋根の板金です。板金の板を切ったり曲げたりする際は特殊な工作機械が 必要になります。屋根材にアスファルトシングルを使つ際はセルフビルドで できますが業者の話しを聞いた私から言わせてもらえれば、周りに落葉樹などが多い時、 降雪地帯なら屋根を長持ちさせるために、葉っぱや雪が落ちやすい板金の屋根の使用を 進めているようなのです。そして工事です。電気工事には資格が必要です。

私のように、一人だけでセルフビルドを行おうと思っていても、分からないことが沢山あると 思います。実際に私は、全ての事を自分で行えるもんだと思っていました。ですが、 色々な事をネット上で見てみた所、電気工事や、屋根、棟木設置、基礎を掘り下げる際の 重機などの使用が必要なことを知りました。やはり誰の手も借りずにログハウスをセルフビルドで、作成するには、多少難しい事があるということですね。なので、 このような手を借りたくない、すべて自分1人で作りたい、と思っている人は、セルフビルドを行った所で、生活が出来ないただの箱が出来上がってしまうということになるので、 頼らなければならないところは頼る、といった考えをもって作ることが大切です。