• ログハウスのセルフビルド

    セルフビルドとフルセルフビルドの違い

    完璧セルフビルドとは全ての工程を自分で行うスタイルです。基礎、ログ組み、屋根、 内装、電気、給排水設備工事などすべて自分で行います。基礎工事、屋根工事、 給排水設備工事といった、専門職が担当する工事も含めセルフビルドするタイプですが、 大変なのでセルフビルドを選ぶ人は、多くありません。

    このタイプで行ってしまうと、もしもあなたに分からない専門知識があった場合に、 工事が進まないと言ったことになりかねません。もしも、あなたの友人や知人、家族に、 電気工事などに詳しい人がいるのであれば、強みになりますが、実際にこのような選択を する人が少ないほど、難しい物となっているので、行う際には、十分な知識を蓄えましょう。

    フルセルフビルドという物があります。セルフで工程を行うものですね。ログ組み、屋根下地、 内装工事、塗装工事、基礎、屋根仕上げ、電気、設備工事を全てプロに依頼するといった、 先ほど紹介したセルフタイプとは多少異なったセルフビルドの方法ですね。ログのみを 自分の力で行い、内装工事も友人の手などを借り、ゆっくり作成するタイプのものとなっています。 こちらの方がより、自分でログハウスを作成した、という実感がわきますので、充実感、という点では 上になると思います。

    ログハウスのセルフビルド
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自分で行う作業工程


このタイプを行えば、先に紹介したすべてを自分で行う作業工程とは違い、きちんと分からない部分は専門家に頼むといった形のものになっています。専門家に頼むと基礎などが綺麗にでき上がるので、 このようなタイプと先に述べたタイプで迷っているなら、ぜひ、このフルセルフビルドを 行ったほうがよいです。ただログ組みを早くしないと、木が腐ってしまうので注意が必要です。

セルフビルドについて紹介しましたが、ここで分かりやすいようにまとめます。 基礎工事などの面倒な物を専門の業者に依頼せずに、自分だけで行うものでしたよね。 ですが、このような事には、知識がとても必要になり、工事などを行うには、重機も必要になり、 もしもそういった物の準備が出来なければ、これからの工事が進まずに、 その地点で止まってしまう可能性があるというデメリットがありましたね。もう1つは、 ログ組みなどの労働力がいる仕事を、専門の業者に依頼する形の工程がありましたよね。 この工程を行えば、作業がはかどりログが腐ってしまうことなどを避けられるといったメリットを 紹介しました。腐敗はログハウス自体の寿命を大幅に短くし、また安全性も損ないますので、この工程は 業者に依頼しないとせっかくのログハウスの寿命が短くなってしまいかねません。

自分で行う作業工程